2007年08月19日
eliお母さんと生き物との出会い(犬編その二。)初めての友達「ジョニー」
前回の日記でeliお母さんは、母親の実家に預けられた話をちましたね。
親のいない場所で生きてゆくことになったeliお母さん。
毎日、苛められたそうでしゅ。
マニラでも、日本人でしゅからよそ者。
預けられた場所でも6歳の子供だったeliお母さん、子供でもよそ者はよそ者でしゅ。
毎日殴られたり蹴られたり無視されたり石投げられたり、散々苛められたそうでしゅ。
そのお家にはeliお母さんより3歳年上の犬ちゃんがいたそうでしゅ。
中型の雑種だそうでしゅ。
ジョニーといいましゅ。
人間大嫌い、特に子供は大嫌いな犬ちゃんジョニー。
理由はジョニーが子供の頃に、お隣の子供に苛められたのが原因だそうでしゅ。
その話を聴いたeliお母さん。
ジョニーに近づけば歯をむき出しにして唸る、手を出せば噛み付く、
だけども、苛められてそんな風になっちゃったジョニーを自分と重ねたeliお母さんは、
毎日のジョニーの餌係を自分でやりたいと言って、毎日ジョニーの餌をやることになりまちた。
近寄れば、歯をむき出し怒るジョニー。
そうっとそうっと近づいて餌を置く毎日。
少しづつでいいから、近づいて仲良しになりたい。
eliお母さんはジョニーが心開くまで、じっくり待とうと想ったそうでしゅ。
聞くところによると歯をむき出して敵意見せなくなるまでに半年はかかったそうでしゅが、
少しづつジョニーはココロを開いてくれたのが、わかったそうでしゅ。
ある日、勇気をだして、頭をなでよう!と想ったeliお母さん。
噛み付かれるかもしれないけれど、どうしても仲良しになりたかったんだそうでしゅ。
そして、ある日、ジョニーにそーっと近づいて、しゃがんで、頭をなでなで。
「わーい!ジョニーの頭なでなでが出来た!」と本当に嬉しかったとeliお母さんは言ってるでしゅ。
それからは、犬小屋にも一緒に入ったり、ジョニーの犬小屋なら泣いても良かったので、
よくジョニーの犬小屋に一緒に入ってたそうでしゅ。
(eliお母さんは泣きたくなるとジョニーのとこでないてたそうでしゅ。
人前でなくのは預けられる身、苛められる身としては許されないことなのでちた)
ジョニーが山へ一匹で遊びにいってもeliお母さんが山に向かって
「ジョニー」と呼べば必ず帰ってくるほど仲良しになったでしゅ。
eliお母さんにとってはじめての友達はジョニーだったと言ってましゅ。
でも3歳年上。
eliお母さんが4年生の時、どんどん弱ってきまちた。
そちて死んだのだそうでしゅ。
eliお母さんはぐっと堪えて、ジョニーを見送り、
ひとりになって、大泣きしまちた。
やっと友達が出来たのに仲良くなれたのに、そして一緒にいっぱい遊んだ。
どうにもならない悲しみだったそうでしゅ。
今までに経験したことのない悲しみだったそうでしゅ。
でも、その時しか泣かなかったのだそうでしゅ。
思い出して泣いたりちなかったのは、
前に述べたように泣けない立場だったから。だそうでしゅ。
今でもジョニーとの写真は大事に持ってるeliお母さんでしゅ。
ほらね?

jasmin j jazz
投稿者:jazz 14:16 【】
2007年08月23日
eliお母さんと生き物との出会い(牛編)
eliお母さんの預けられたところは愛知のものすごーい田舎だったそうでしゅ。
山と田んぼと、やたら地蔵があった。そうでしゅ。
学校は木造で、学校までの道のりは山道あぜ道だったそうでしゅ。
学校まで3km。子供の足なので1時間はかかったそうでしゅ。
行って帰って6km.
忍耐の子供だったeliお母さん。
だけども、流石に「あれは、きつかったぜ!」と未だにこぼしておりましゅ。
学校の隣には牛小屋があったそうでしゅ。
行きは男女とも先輩がいじわるだったし、集団登校、集団下校だったため、毎日、軍隊のように「右、左」と足並みそろえて歩かないといけなかったそうでしゅ。
「そいでもってな、意味不明に殴られるんだよ。」と未だに執念深く憶えてるeliお母さん。
相当、いやだったのでしょね。
だから「きつかった」のでしょう・・・。
小学生なのに先輩って何か変でしゅね~。
普通、5,6年生の女子は小学1年生を苛めるものでしょか?
ま、とにかく、帰りの集団下校は時間が決まってたそうでしゅ。
まずは早く帰る生徒達。
数時間後、次の時間に帰る人たち。
そして、最後。
と、帰りの時間が3回、決まってたのだそうでしゅ。
なにせ、人気のない山道、田舎道、今で言うロリコンのヘンな人もいたりしゅるので、
集団登校、集団下校だったのだそうでしゅが・・・。
実際eliお母さんは小学2年生のときに、ヘンなおじさんにパンツに手をつっこまれたそうでしゅ。
車の乗ってやってきたヘンなおじさん。
eliお母さんは「このままだとさらわれる!」そう想って奪取で逃げたことを鮮明に覚えてるのだそうでしゅ。
え!田舎って「のほほ~ん」としたイメージがあるのに、実は怖いこといっぱいあるでしゅね!
と話が、また飛んでるでしゅよ~。
eliお母さん、ちゃんと、お話ちてくだしゃい!
eliお母さん、「また、軍隊のように歩かされたり、殴られたり、耐えられない!
帰りくらいは気楽に帰りたい」
そう想ったそうで、一番最後の下校時間に、わざと帰るようになったそうでしゅ。
そうすれば、牛小屋で牛さんと遊べるし、一人気楽に空想に浸ってたり、道草くってたり、大声で唄ってても誰にも怒られないですむ!
ただ、冬は6時になれば、もう真っ暗。
家の近所にまでたどり着いても、木の電柱に灯りが「ぽつーん」
しかも、山道、田舎道には、いっぱい箇所箇所にお地蔵さん!
ろうそくに燈されて急に「ぬぼー」と現れるので不気味だったそうでしゅ。
今ではeliお母さん、全然、そういうものは怖くなくなったでしゅけど、
流石に未だ子供でしゅから。
何度もお墓(つまりお寺)妙に雰囲気たっぷりの神社。
これまた真っ赤な鳥居が、ぬぼー・・・。
何度も難関を通らなければならなくてもいけなかったそうでしゅが、
それでも苛められたり殴られたりされるくらいなら一人で帰るほうがましだ!そう想って、小学一年生から、帰りは、なるべく一人で帰ろうと決めてたのだそうでしゅ。
と、話が長いでしゅよ。eliお母さん。
そうでしゅ。
今回は牛さんとの出会いのお話。
学校の隣の牛小屋はeliお母さんは大好きで帰り道は毎日、寄ってったそうでしゅ。
と、行っても木で出来た柵を越えられないでしゅから、
柵のこちらから、牛を呼ぶのだそうでしゅ。
牛の耳には「○○番」と番号が、ついてたそうでしゅ。
どの牛とも仲良かったので「あ、○○番!葉っぱ食べる?」と言って、下に生えてる葉っぱをちぎっては、あげてたそうでしゅ。
牛の下は長~くて、eliお母さんのてまで舐めるのでeliお母さんは「くすぐったいよ」と、はしゃいでいまちた。
牛はとても人懐こい動物でしゅ。
馬のように気難しくないのだそうで、eliお母さんにとっては牛さん達もお友達だったのでしゅ。
とっても仲良しだったそうでしゅ。
そんな、ある日、「あれ、○○番がいないないなぁ」
「あれ××番もいない・・・。」
どんどん、憶えた番号の牛さんがいなくなってゆく・・・
どうゆう事だろう?と考えたそうでしゅ。
子供だったeliお母さんは
「そういえばテレビで見る乳牛と違う。白黒もようじゃない、、茶色い牛・・。」
「は!」と気づいたそうでしゅ。
「この子達は皆、食べられちゃう牛さんなんだ!」
その事に気づいて、悲しくてどうにも、やりきれなくなって、
とうとう、お肉も食べれなくなってちまいまちた。
でも給食は全部、食べなければいけましぇん。
無理やり、噛まずにごくんと呑み込んだそうでしゅ。
そのたび、吐き気がして、それを堪えるのに必死だったそうでしゅ。
でも、ある日、珍しくお肉が夕飯に出てて、お肉といっても牛肉じゃなかったそうでしゅが、
eliお母さんは、ありとあらゆるお肉が食べれなくなったそうでしゅ。
その時、eliお母さんは残そうと想いましたが「は!」と気づいたのでちた。
「もし、このお肉が誰も食べなかったら、残飯になっちゃうのか。
ジョニーの餌になるからいいか、、って想ったけれど、、違うんだ。
(ジョニーは前の日記を読んでくだしゃい)
もし、レストランで食べずにいたら残飯どころか、ただのごみになっちゃうんだ。
じゃぁ、何のために、○○番も××番も死ななくちゃいけないの?
わたしが、こっそり捨てたら、あの子達、ごみになっちゃうの?
何のために死んだら何のために死んだんだろう?
わたしは間違ってた。
食べなくちゃ。
ちゃんと最後まで食べなくちゃ」
eliお母さんは、それから牛小屋に行っても、相変わらず牛さんと遊んでたそうでしゅが決して耳についてる札の番号は見ないことにちたそうでしゅ。
jasmin j jazz
投稿者:jazz 23:20 【】
2007年08月26日
eliお母さんと生き物との出会い(犬編その三。)「ぺぺ」

↑のわんちゃんは、わたちじゃありましぇんよ。ぺぺちゃんでしゅ。
わたしを飼う前のわんちゃん。
ラヴタンバリンズのファンなら、覚えてるかもしれましぇんね。
ラヴタンバリンズの「ALIVE」のブックレットの一番最後のページにも、小さく載ってるでしゅよ。
当時、雑誌の表紙(eliお母さん雑誌の名前は忘れたそうでしゅが、
カヒミカリィちゃんとボアダムスのyoshimiちゃんと一緒の表紙だそうでしゅ)に一緒に写ってたのも
ぺぺちゃんでしゅ。
話はeliお母さんが中学生のころに遡りましゅ。
当時、わたちと同じメスのヨークシャテリア[フィーちゃん]が、いまちた。
eliお母さんは小学1年生から5年生まで愛知に預けられ、6年生で母親に引き取られ千葉の団地暮らしてたそうでしゅ。
団地なのに、犬飼っちゃいけないんでしゅけど、同じ棟にも、オスのヨークシャテリアを飼ってる人がいまちて、フィーちゃんと、とっても仲良しだったそうでしゅ。
親達は勝手に「子供、産ませようか」なんて話してるうちに交配することになりまちた。
でも、わたちたち、コンパニオンアニマルは野生を忘れてるところがありまちて、なかなか上手くいかなかったそうでしゅ。
つまりでしゅね・・・
書くのが恥ずかしいけれど、上手く合体できなくて困ってたところへeliお母さん。
eliお母さんは分厚いヨークシャテリアについての本を熟読していまちた。
結局、未だ中学生のeliお母さんが1人が交配の手伝いをすることになったそうでしゅ。
犬と人間では射精の仕組みが違うのでしゅ(って、わたし未経験でしゅけど・・・)
そのためeliお母さんが手伝わなければならなかったのでしゅが、これまた大成功。
そちてフィーちゃんは妊娠。
大体、2ヶ月で赤ちゃんが産まれるのだそうでしゅが、出産日も大体でしゅ。
2ヶ月経って、どうも、フィーちゃんの様子がおかしいと想ったeliお母さん。
「もう、今日にでも生まれると想うよ」
人間の親達は大はしゃぎ。
でも実際、陣痛が来て赤ちゃんの頭が出てくると、
皆「わたし無理!」「怖い!」と言って、逃げちゃうんだそうでしゅ。
結局、eliお母さんひとりで寝ないで学校にも行かないで出産の手伝いや、
初めてのお産で動揺してるフィーちゃんを、なだめたり、
産まれた子犬をお湯で洗ったり、へその緒を切って結んだり。
eliお母さんの犬の産婆初体験。
5匹、生まれたそうでしゅ。
生まれたての子犬は、毛も産毛程度で見た目は黒いねずみのよう。
eliお母さんの母親は「ねずみみたい!気持ち悪い!」
そう言って、面倒見ないので、これもeliお母さんの役目。
1週間ほどすると目が開いて毛も生えてきて、可愛い子犬らしくなりましゅ。
そうなると、eliお母さんの母親は「可愛い!」と言い出す始末でちたが、
とにかく、それ以来はフィーちゃんに生理が来るたびに
計算して交配させてお産とその後の面倒は全部eliお母さんの役割でちた。
とにかく、フィーちゃんとオスのよーキーは、とっても仲良しだったし相性も良かったので
無理やりというわけではなかったそうでしゅ。
生まれた子犬は一匹3万~5万円、血統書つきで欲しい人に全匹、配ったそうでしゅ。
お金はeliお母さんの母親の懐に入っちゃうのだそうでしゅが、お産の度に誰も何も出来ない状態でちて、
まぁ、犬の出産と言えども、慣れない、普通のヒトにはグロテスクに見えるのかもしれましぇんね。
そちて、2匹目のわんちゃんが、ポッポちゃん。
ポッポちゃんは初産で難産でちた。
一匹目の子犬が逆子で首が引っかかってなかなか出てきてくれなかったそうでしゅ。
それでも、ようやく取り出すと妙に体が小さい。
そちて、ぴくりとも動かない。
呼吸もしてない証拠になくこともしなかったそうで、eliお母さんは慌てまちた。
なんとか、この子を生き返らせるんだ!
犬には仮死産が多いのだそうで、eliお母さんは諦めることなく、
ひとりで試行錯誤し、あらゆる方法を試したそうでしゅ。
直接、eliお母さんが、自分の口で仮死産で生まれた子犬の羊水を吸っては吐いて吸っては吐いて。
と、言うのも羊水がのどに詰まってるかもしれないからでしゅ。
そこからは人工呼吸に切り替えて、心臓マッサージや、お湯につけて冷え切った子犬の身体を温めたりと・・・。
1時間かけて、その繰り返しをしたそうでしゅ。
すると、ぴくっと動いたのでしゅ!
最初eliお母さんは気のせいかな?って想ったそうでしゅが、やはり、また、弱弱しくぴくっと動いた!
「やったー!これで何とかなるぞ!」
eliお母さんは必死でちた。
と言うのも、ポッポちゃんにとってはじめてのお産。
初めての自分の子犬が死んでるなんて!
きっとポッポはショックだろう!そう想ったeliお母さん。
ポッポちゃんは心配そうにeliお母さんとわが子を見つめてたそうでしゅ。
そんなこんなで、2回目の陣痛。
2匹目は元気な子犬が産まれたので一安心。
でも仮死産で生まれたこの子は大丈夫だろうか?
動くようになったけれど、おっぱいにもたどり着けない。
何度も何度も、おっぱいのところへ持ってゆくけど弱々しく自分でおっぱい吸う力もないので、
eliお母さんは自分で犬用のミルクを作り、注射器型の授乳器で、その子犬にミルクを与えてたそうでしゅ。
そのうち、日に日に元気になって、自分でおっぱいを吸う事が出来るようになったそうでしゅ。
すくすくと育って、eliお母さんは本当に諦めないで良かったと思ったといってるでしゅ。
その後1年くらいして、eliお母さんは家を出ることになり、仮死産で生まれたぺぺちゃんと「さよなら」
でも、その後、やっぱり、どうしてもぺぺちゃんの事が忘れられず、
eliお母さんが引き取ることになりまちた。
ぺぺちゃんは非常に臆病な性格でeliお母さん以外の人には誰にも懐かなかったそうでしゅ。
eliお母さんは
「あ~最初からずっと、わたしが育ててれば、こんなに臆病にならなかったのに」と悔やんだそうでしゅ。
それでもeliお母さんは連れてゆけるところへは何処へでも連れて行きまちた。
雑誌の撮影、取材、レコーディングスタジオ、事務所、お買い物も一緒。
お散歩が大好きなぺぺちゃん。
わたちと違って雨の日も大好き。
だから、毎日、お散歩も欠かさずに・・・。
そちて、ある日、ぺぺちゃんは急に姿を消すことになったのでしゅ。
この続きは、とても長いので、そちて、わたちにとっても因果な出来事でしゅ。
eliお母さんにとっても非常に哀しい出来事であり、複雑な出来事。
続きは次回に書きましゅ。
jasmine j jazz
投稿者:jazz 08:12 【】