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eliお母さんと生き物との出会い(犬編その三。)「ぺぺ」

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↑のわんちゃんは、わたちじゃありましぇんよ。ぺぺちゃんでしゅ。

わたしを飼う前のわんちゃん。
ラヴタンバリンズのファンなら、覚えてるかもしれましぇんね。
ラヴタンバリンズの「ALIVE」のブックレットの一番最後のページにも、小さく載ってるでしゅよ。

当時、雑誌の表紙(eliお母さん雑誌の名前は忘れたそうでしゅが、
カヒミカリィちゃんとボアダムスのyoshimiちゃんと一緒の表紙だそうでしゅ)に一緒に写ってたのも
ぺぺちゃんでしゅ。

話はeliお母さんが中学生のころに遡りましゅ。
当時、わたちと同じメスのヨークシャテリア[フィーちゃん]が、いまちた。
eliお母さんは小学1年生から5年生まで愛知に預けられ、6年生で母親に引き取られ千葉の団地暮らしてたそうでしゅ。
団地なのに、犬飼っちゃいけないんでしゅけど、同じ棟にも、オスのヨークシャテリアを飼ってる人がいまちて、フィーちゃんと、とっても仲良しだったそうでしゅ。

親達は勝手に「子供、産ませようか」なんて話してるうちに交配することになりまちた。
でも、わたちたち、コンパニオンアニマルは野生を忘れてるところがありまちて、なかなか上手くいかなかったそうでしゅ。
つまりでしゅね・・・
書くのが恥ずかしいけれど、上手く合体できなくて困ってたところへeliお母さん。

eliお母さんは分厚いヨークシャテリアについての本を熟読していまちた。
結局、未だ中学生のeliお母さんが1人が交配の手伝いをすることになったそうでしゅ。
犬と人間では射精の仕組みが違うのでしゅ(って、わたし未経験でしゅけど・・・)
そのためeliお母さんが手伝わなければならなかったのでしゅが、これまた大成功。
そちてフィーちゃんは妊娠。
大体、2ヶ月で赤ちゃんが産まれるのだそうでしゅが、出産日も大体でしゅ。
2ヶ月経って、どうも、フィーちゃんの様子がおかしいと想ったeliお母さん。

「もう、今日にでも生まれると想うよ」

人間の親達は大はしゃぎ。
でも実際、陣痛が来て赤ちゃんの頭が出てくると、
皆「わたし無理!」「怖い!」と言って、逃げちゃうんだそうでしゅ。

結局、eliお母さんひとりで寝ないで学校にも行かないで出産の手伝いや、
初めてのお産で動揺してるフィーちゃんを、なだめたり、
産まれた子犬をお湯で洗ったり、へその緒を切って結んだり。

eliお母さんの犬の産婆初体験。
5匹、生まれたそうでしゅ。

生まれたての子犬は、毛も産毛程度で見た目は黒いねずみのよう。
eliお母さんの母親は「ねずみみたい!気持ち悪い!」
そう言って、面倒見ないので、これもeliお母さんの役目。

1週間ほどすると目が開いて毛も生えてきて、可愛い子犬らしくなりましゅ。
そうなると、eliお母さんの母親は「可愛い!」と言い出す始末でちたが、
とにかく、それ以来はフィーちゃんに生理が来るたびに
計算して交配させてお産とその後の面倒は全部eliお母さんの役割でちた。

とにかく、フィーちゃんとオスのよーキーは、とっても仲良しだったし相性も良かったので
無理やりというわけではなかったそうでしゅ。

生まれた子犬は一匹3万~5万円、血統書つきで欲しい人に全匹、配ったそうでしゅ。

お金はeliお母さんの母親の懐に入っちゃうのだそうでしゅが、お産の度に誰も何も出来ない状態でちて、
まぁ、犬の出産と言えども、慣れない、普通のヒトにはグロテスクに見えるのかもしれましぇんね。

そちて、2匹目のわんちゃんが、ポッポちゃん。

ポッポちゃんは初産で難産でちた。
一匹目の子犬が逆子で首が引っかかってなかなか出てきてくれなかったそうでしゅ。
それでも、ようやく取り出すと妙に体が小さい。
そちて、ぴくりとも動かない。
呼吸もしてない証拠になくこともしなかったそうで、eliお母さんは慌てまちた。

なんとか、この子を生き返らせるんだ!
犬には仮死産が多いのだそうで、eliお母さんは諦めることなく、
ひとりで試行錯誤し、あらゆる方法を試したそうでしゅ。

直接、eliお母さんが、自分の口で仮死産で生まれた子犬の羊水を吸っては吐いて吸っては吐いて。
と、言うのも羊水がのどに詰まってるかもしれないからでしゅ。
そこからは人工呼吸に切り替えて、心臓マッサージや、お湯につけて冷え切った子犬の身体を温めたりと・・・。
1時間かけて、その繰り返しをしたそうでしゅ。

すると、ぴくっと動いたのでしゅ!
最初eliお母さんは気のせいかな?って想ったそうでしゅが、やはり、また、弱弱しくぴくっと動いた!

「やったー!これで何とかなるぞ!」
eliお母さんは必死でちた。

と言うのも、ポッポちゃんにとってはじめてのお産。
初めての自分の子犬が死んでるなんて!
きっとポッポはショックだろう!そう想ったeliお母さん。

ポッポちゃんは心配そうにeliお母さんとわが子を見つめてたそうでしゅ。

そんなこんなで、2回目の陣痛。
2匹目は元気な子犬が産まれたので一安心。

でも仮死産で生まれたこの子は大丈夫だろうか?
動くようになったけれど、おっぱいにもたどり着けない。
何度も何度も、おっぱいのところへ持ってゆくけど弱々しく自分でおっぱい吸う力もないので、
eliお母さんは自分で犬用のミルクを作り、注射器型の授乳器で、その子犬にミルクを与えてたそうでしゅ。
そのうち、日に日に元気になって、自分でおっぱいを吸う事が出来るようになったそうでしゅ。

すくすくと育って、eliお母さんは本当に諦めないで良かったと思ったといってるでしゅ。

その後1年くらいして、eliお母さんは家を出ることになり、仮死産で生まれたぺぺちゃんと「さよなら」

でも、その後、やっぱり、どうしてもぺぺちゃんの事が忘れられず、
eliお母さんが引き取ることになりまちた。

ぺぺちゃんは非常に臆病な性格でeliお母さん以外の人には誰にも懐かなかったそうでしゅ。
eliお母さんは
「あ~最初からずっと、わたしが育ててれば、こんなに臆病にならなかったのに」と悔やんだそうでしゅ。

それでもeliお母さんは連れてゆけるところへは何処へでも連れて行きまちた。

雑誌の撮影、取材、レコーディングスタジオ、事務所、お買い物も一緒。

お散歩が大好きなぺぺちゃん。
わたちと違って雨の日も大好き。
だから、毎日、お散歩も欠かさずに・・・。

そちて、ある日、ぺぺちゃんは急に姿を消すことになったのでしゅ。

この続きは、とても長いので、そちて、わたちにとっても因果な出来事でしゅ。
eliお母さんにとっても非常に哀しい出来事であり、複雑な出来事。

続きは次回に書きましゅ。

jasmine j jazz

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2007年08月26日 08:12に投稿されたエントリーのページです。

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