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eliお母さんと生き物との出会い(犬編その三。)ぺぺ~続き

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わたちと同じようにリュックに入って、いつも一緒だったぺぺちゃん↑わたちじゃないでしゅよ。

ある日、突然姿を消しまちた。前回の日記の続きを書きましゅ。

eliお母さんがELLIEだった頃、つまり11年前のソロアルバム「BITCH IN ZION」のトラックダウンで赤坂のスタジオへ通ってまちた。

トラックダウンは、レコーディングもすんで、その後、ドラムやベース、一つ一つの音を上げ下げしたり、リヴァーヴをかけたり、根気のいる作業でしゅ。

その日はちょうどSWVのライヴ。
楽屋にも遊びに行って、AALIYAHちゃんともおしゃべりちて、その後は食事をして赤坂のスタジオへ返ってきまちた。

ぺぺちゃんはスタジオに人がいっぱいいるけれど、eliお母さんにしかなつかないので寂しかったのでしょう。
飛びついて迎えでてくれたそうでしゅ。

嬉しそうだったと、eliお母さん、遠く見ながら零すでしゅ。

でも途中でeliお母さんは
「あ、ぺぺちゃんのお散歩しなくちゃ。
でも時間がないから、近所だけだよ。
おしっこと、うんち終わったら、仕事に戻るけど、もう、一人きりにしないからね」

そう言ってぺぺちゃんと本当にちょこっとだけお散歩ちまちた。

と言うのもその後、スタジオの2階で取材があったからでしゅ。

トラックダウン作業中でもあったし取材もあり、バタバタちてたそうでしゅ。

それでeliお母さんも急いでと言う気持ちからか、リードなしで、近所をぺぺちゃんとお散歩。
リード普段はつけてるでしゅ。
でも、リードなしでも、いつもeliお母さんに、ぴったりくっついて歩いてたそうでしゅ。

返ってきて、早速、取材。

そこは2階建てでしゅ。
下ではトラックダウン作業中。
大町博道ちゃんも下にいたので、ぺぺちゃんは大町ちゃんには多少懐いてたので、
「下に遊びに行ってるのかな?」と想ったeliお母さん。
しばらくして「あれ?おかしいな。ぺぺちゃん、上に上がってこない・・・」

下のスタジオへ行って「ぺぺは?」
と聞くと皆「ここにはいないよ」

びっくりしたeliお母さん。

疲れもあって少しぼーっとしてたのでしょう。

上の階にも勿論、いましぇん。

「もしかして!スタジオに一緒に入ったと、わたしは勘違いして!
もしかしたら外で震えて待ってたのかも!」

eliお母さんは表に出まちた。

お散歩で行った場所はくまなく探したそうでしゅ。

だけど、いない!

朝方スタッフや大町ちゃん、皆でぺぺちゃんを探しまちた。

勿論、警察にも行きまちた。

でも、いなかったのだそうでしゅ。

心配で胸が張裂けそうなeliお母さん。

家に帰っても眠れましぇん。

わたしのせいだ!わたしさえ、ぺぺから目を離さなければ!

と毎日自分を責めていそうでしゅ。

翌日から保健所へ毎日電話。
もう一度、eliお母さんは赤坂のスタジオ付近をうろついたり、、、。
保健所への電話は1年続けたでしゅ。

スタジオ付近の掲示板に張り紙もしたそうでしゅ。

でも見つからない。

それでも取材や撮影はある。
頑張って笑顔作って、周りにもeliお母さんが落ち込んでると思わせたくなくて、
いつもの男らしい!面白いeliお母さんを演じきったそうでしゅ。

ある日、電話が。
「張り紙を見て電話しました」
eliお母さんは、きっと迷い犬になったぺぺちゃんを預かっててくれた人がいたんだ!そう想ったそうでしゅ。
でしゅが、その電話はeliお母さんを更に哀しい想いにさせるだけの電話の内容でちた。

「あの、迷い犬のぺぺちゃん、いなくなったんですよね?
今、お宅、寂しいんでしょ?うち、引っ越すんです。
うちにもヨークシャテリアがいます。10歳ですけど。
でも、引越し先へは連れて行けないんです。
貰っていただけませんか?困ってるんです」
と、言う呆れた内容だったそうでしゅ。

eliお母さんにとっては心の傷に塩塗りこむみたいな出来事だったそうでしゅ。

なんで、こんなに心配して毎日哀しくて苦しいのに、こういう電話が出来るのだろう?
そう想ったeliお母さん。

逆に、その10歳のわんちゃんは捨てられちゃうのだろうか?
そんなことまで考えて胸が苦しくなったそうでしゅ。

勿論eliお母さんはぺぺちゃんを諦めていましぇんでちたから、お断りしたそうでしゅ。

でも色々、嫌な想像をして苦しくてたまらないeliお母さん。

eliお母さんは、それでも仕事があったので、頑張り続けまちた。
99and 1/2の仕事終えた途端、もう動けなくなったeliお母さん。
心身共に、疲れ果てたのでしゅ。
eliお母さんは、ついつい無理ちてちまう性格なので自分を追い込んでちまったようでしゅ。

実はもう"BITCHE IN ZION"の時から過度なストレスで精神病の兆しがあったそうでしゅ。

表に出るのすら「人間が怖い。」
そう言って一人部屋でうずくまって、幻聴幻覚と過食嘔吐、乖離同意知性障害が頻繁になり、
余計に外に出るのが怖くなってしまいまちた。

大町ちゃんとクルーエルの瀧見ちゃんに「わたしはいまおかしいから仕事、せめて1年休ませて」
そう言って、家にひとりきり、ひきこもっていたところ、
友人が
「一人でいるのはよくないよ。
せめて前のように犬を飼ったら?」

そういわれてもeliお母さんの心からぺぺちゃんを拭い去れないでしゅ。
断ったけれど半ば、無理やり、ペットブリーダー(繁殖屋)のとこへ行って、
わたしと出会ったのでしゅ。

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↑出会った頃のわたちでしゅ。

ぺぺちゃんは8歳で姿を消しまちた。

と言うことは、もし、行方不明にならなければ、わたちはeliお母さんと出会うことにはならなかったのでしゅ。
最後までぺぺちゃんと一緒にいたでしょうから。
もし、生きていれば当時9歳だったぺぺちゃん。

とても因果なことでしゅ。

出会いと別れ。

こうやって考えると出会いが嬉しいことなのか?
別れは悲しいでしゅけど、でも、ぺぺちゃんと生き別れにならなければ、わたちはeliお母さんと出会っていましぇん。

eliお母さんは、ぺぺちゃんの空白を埋めるためにわたちを飼ったんじゃない。と言っていましゅ。

出会いと別れは不思議でしゅ。

自分を責め続けて、10年目。
ようやく、
「あんなに探していなかったんだから。
きっと可愛いって誰かが連れてったのかもしれない。
もしかすると幸せに行き続けてたかもしれない」

と自分を責めるのをやめたそうでしゅ。

eliお母さんは毎日
「ジャスミン、大好きだよ」
と言ってhugちてくれるでしゅ。

そちて万が一わたちが迷子になってもいいように、ちゃんと首輪には℡番号と名前入りのペンダントや筒型のホルダーもしてるでしゅ。

実はペンダントは3年前に交通事故で死んじゃったカフカちゃんのペンダント。
カフカちゃんは9ヶ月の命でちたが仲良しの猫ちゃんでちた。
一緒に住んでたでしゅ。
カフカちゃんでしゅ。

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ほら、いつも一緒。↓仲良しだったでしゅ。

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カフカちゃんのペンダント、一度なくしたのに、またでてきたでしゅ。

eliお母さん
「カフカも見守ってるよ。」
そう言ってカフカのペンダントをつけてくれまちた。

地方で迷子になってもいけないと言うことで筒型の方にはその都度、イベンターさんの携帯電話の番号も書いて入れるでしゅ。

ぺぺちゃんがいたら、わたちはeliお母さんと出会わなかった。。。複雑な気持ちでしゅ。。。

切ない気持ちもあるでしゅけど、eliお母さんは
「ジャスミン、お前がいてくれて良かった。
それだけでも人生、十分に幸せだと想うよ。
いつまでも一緒にいようね。」

はい。いつまでも一緒にいるでしゅよ。eliお母さん。

jasmine j jazz

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2007年09月01日 13:11に投稿されたエントリーのページです。

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